それ行け脱毛!
本日念願の脱毛体験
つるっつるにしてやる!
でも、店員さんにいらない化粧品とか、100万の美顔機とか
契約しないと帰してもらえないとかになったらどうしよう
と思い友達と二人で行くことにした。
それはよかったのだけど、その行きのバスの出来事
バスはけっこう満員で、後ろから2番目の右がたまたま空いた。
周りはすぐ降りるようで誰も座らないので、私はずいずい奥へと座りにいった。
最近読んでいる小説*1を読み始めてすぐ、
奇声を発して中学生の男の子が、走って隣へ来た。
へ??
すると、もじもじして、ドンっと私にぶつかりながら座った。
内心【ま、参ったなぁ・・・】と思っていたが、気にもとめず本を読んでいた
時折『でるーーーーぅー』『こわいよぉーーーーーーー』『たすけてぇーーーー』
『○○さぁーーーん』『日本列島ー』
など、さまざま叫んでは、キョロキョロをあたりをみたり
落ち着かない様子だった。
まぁしばらくすると、慣れたのか落ち着いたようだったが、
とうとう、私が気になったらしい。
私の腕をちょこんと触り、『ねーねーとりやまあきら?』『とりやまあきら?』
と何度も聞かれてしまった。
あまりのことに、私は石のように固まり、脂汗タラタラ・・・。
中学生の男子に腕を掴まれその本は鳥山明と聞かれた。
あぁーこ、答えようにもない。楽しげにライトノベルなんか読んでるんだから。
せめて本当にドラゴンボールを読んでいたら。
固まっていると、降りるバス停だったらしく、ボタンを押して降りていった。
困るというのは、こういうことだと身にしみた。
というわけで、脱毛体験
案外普通だった。両脇12800円これから2年間かけて通うことになった。
別にとりわけすごい店員さんだったわけでもなく、押し売りもなかった。
むしろ私のほうが食いつき、Vラインはどうやって脱毛するのかとか
IラインOラインはどんな体勢でとか、面白がりいろいろ聞いてしまった。
ちなみにOラインは、うつぶせになり、別の店員がお尻の肉を広げるらしい。
友達と二人「うひゃ〜〜」と言った。
なかなか精神的苦痛を味わうことになるらしい。
脱毛のことより、バスのほうが話しが長いや・・・。