結婚記念日近くに旅行へ行くことにしました。

題して『そうだ!京都へ行こう!』


ダンナが京都は遊びで行ったことがないというのが、ひとつの理由です。
修学旅行で行きそうなものですが、当時その修学旅行の時入院していたんだとか。
日本人たるもの、一度は行くべきでしょ〜ぅ。
私も、大人になってゆっくり観光として行ってみたい土地だったので
京都に決定しました。



さて、今から探すと結構大変でして・・・。これから紅葉シーズンまっしぐら。
宿がなかなかとれません。
インターネットで探してみたもののなかなかいい結果が得られなかったので
直接JTBに行ってきました。(例のバイト面接の帰りに)

そこで、いろいろ条件を話して宿を押さえることに成功ー。

私は隣に相談に来ている女子高生がとても気になりだしました。

どうやら、ディズニーランドに泊りがけで行く様子。


『ふ〜ん、今時きちんとJTBまできて話を聞いて宿とるなんて感心だなぁ。
卒業旅行かな?しっかりした子だ。』



なんて思っていて、自分の希望を聞かれているのを聞き逃すところでした。

私 「あ、お部屋ダブルがあったら、ダブルにしてください」
店員「はぃ、かしこまりました。ご夫婦でお泊りですよね?」

少し気恥ずかしさを感じつつ夫婦なんだから当たり前のことを
当たり前に答えたまでだという態度をとり、しばらく待たされました。


隣の女子高生から声が聞こえてきます。

店員  「それでは1泊2日ということで、お部屋はツインでよろしいですよね?」
女子高生「部屋はダブルにしてくださいっ」




思わず、私は息をのみましたよ。

えっ、ダブルっすか。ダブル・・・ダブルかよ・・・へぇーわざわざJTBに来てダブル・・・

ダブルという言葉が私の頭ん中をグルグル。

女子高生がダブル・・・。
わざわざ部屋を取りダブル・・・。
ディズニーランドでダブル・・・。
ダ、ダ、ダブル・・・・。




なんか、私の方が部屋をダブルで言ったことに若干照れを感じたのに
もぉー何がなんだか。
その女子高生を相手にしていた店員さんは、「お二人ですね」と人数だけ確認してました。



うーん、時代ってやつですか?