KQクオリティ

と、その世界では言われているらしい。


一瞬にして、京急のとりこです・・・ポッ


なにげなく、ニコ動のにニコニココラムにある、もう一つの駅伝っていう
箱根駅伝京急のお話が書いてありました。

動画を見るなり、緊迫した状況、そしてその場で無線を入れながら
電車を動かしている人たち。涙がでましたよ。
結局、ランナーの間を電車が通るということはないですが、
電車を自由自在に操っている指令部のような、あの場面
これは、痺れます。



という流れで、京急ってもしやすごいの?

私の好奇心に火がつき、ニコ動で動画探してみると
電車が好きな人の気持ちがどんどんわかるのです。伝わってくるのです。



京急は爆走します。民家でもものすごいスピードです。
横浜駅でJRが先に出ても、追いついてきて抜かしていくのです。
加速度が半端ないです。短い距離でもガンガンです。電車でDです。
ドレミファインバータという加速音がしたりします。


京急は連結切り離しが早いです。
茨城にいたころ、土浦駅で連結するのでよく待たさたことがあります。
すくなく見積もっても5分はかかります。
外にでてジュースを買いに行くのが当たり前だと思っていました。
おもちゃの電車の連結シーンのように見えてしまいます。


京急は電車の渋滞が起こります。
ホームで電車が行ったかと思ったら、もう次ぎの電車が滑り込んできます。
いや、もうホームの端ギリギリで待っていたりもしています。




京急は本線を使って入換をしたりします。
そして、併走して入ってきます。
その姿たるや、ライトをピカッーーンと光らせ堂々たる走りは痺れます。
泣きそうになります。



京急はお客さんもプロだと言うことです。
調べた結果、ホームが斜めだろうと、ベビーカーで何食わぬ顔をして
降りていく人、開いたと同時に閉まるベルが鳴るドア
ホームに入ってくるスピード。おそらく、線より下がってと注意を促す必要が
ないでしょう。見るだけで電車に触れたら最後だとわかります。


とまぁ〜京急の魅力にとりつかれました。
やはり、ただただ『赤い電車に〜乗っかて〜』という歌や、新たに
発車ベルがご当地メロディーになってるという話には、こういう裏があったわけです。






本当にいろんな意味でとても柔軟且つプロフェッショナルな鉄道です。
もっと詳しい話を鉄道ファンに聞いてみたい心境になりました。