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・店の雰囲気
【くら】 :両者とも広い店内。小さなタッチパネルがあり、
やや近代的で最初は圧倒されるかも。
回転台をはさんでの向こう側との視界をさえぎるパネルが
若干短いため、かがむと相手が見える
回転台の照明はかっぱより暗い
○ 【かっぱ】:広い店内アットホームで、カッパ寿司のCMソングが
耳に心地よい。(しばらく耳に残るとも言う)
向こう側との視界をさえぎるパネルは長くあまり気にならない。
回転台の照明も明るく、寿司がおいしそうに見える
・席とり
○ 【くら】 :すべてがコンピューターでシステム化されておりタッチパネルで
カウンターなど好みの席を選び番号フダを取ることになる。
時間指定も携帯からできるため、どうしてもすぐ食べたい人や
小さいお子さんがいる家族連れ、今日を特別な日として利用するには
大変便利なシステムと言える。
【かっぱ】:並ぶ!必ず並ぶしかない。駐車場で車庫いれをしている隙に
先に行って紙に名前を書いて順番を取る。
並ばず食べれる時もあるが、並んでいたほうが、寿司の回転率が
いいので注文をせず新鮮なネタをゲットできるという利点もある。
・お茶
【くら】 :粉末粉をとかして呑むもので、粉っぽさを感じる。
○ 【かっぱ】:独自に開発したかっぱ寿司茶でわざわざ買って帰る人もいるほど。
抹茶入り玄米茶1袋20パック入り105円
・皿
【くら】 :醤油をいれる小さな皿がない。
100円以上のネタは皿が2枚重なっていて両方を取るシステム
○ 【かっぱ】:醤油をいれる小さな皿がある。
100円以上のネタは値段に応じて絵皿に違いがある
・注文方法
【くら】 :タッチパネルなので、気兼ねなく注文できる。
ただやたらと注文すると調理のほうが追いつかないのか
時折、注文できない表示になることもある。
注文したネタは専用トレイに運ばれてくるが、席番号がないので
近づいてくると、音で知らせてくれる。これが微妙で自分が頼んだネタを
忘れているとこれでいいのかと不安になったり、
音が鳴るタイミングがまちまち
【かっぱ】:インターホンで店員を呼び出し欲しいネタを告げる。聞こえてるかが
心配になるので、大きな声でネタを言うのがやや恥ずかしい。
席番号のトレイに乗って運ばれるが、時折他の人の取られるという
遭ってはならないことも起こりうるので注意が必要
・寿司ネタ
○ 【くら】 :無添加をウリにしていることもあり、新鮮だった。
若干私はかっぱより酢飯が少ないように思った。
生タコがない。
【かっぱ】:意外と侮れないネタもある。生たこやイカ系はなかなか。
・食べてもらいたい変わりネタ
【くら】 :ぜひ食べていただきたいのが、味卵軍艦・えびのアボカド添え
あぶりまぐろ・大葉甲いか・イベリコ豚
【かっぱ】:焼きサーモン・カルパッチョ系全般・ほっきサラダ軍艦
海鮮ユッケ・厚焼き
・NGなネタ
【くら】 :だし巻き(だし?の味がしなかった)
サラダ軍艦(普通ー)
【かっぱ】:かにみそ軍艦(見るに耐えない)
えびアボカド(アボカドがチューブで出している感じ)
・会計方法
○ 【くら】 :テーブル脇のポケットに食べ終わった後の皿を放り込むと
自動的に枚数をカウントするシステム。
抽選で5枚に一回ガチャガチャがひける。
当たってしまい、仕方なくもって帰ってきた。
【かっぱ】:店員さんが来て皿を数えてくれる。何枚食べたかを目の当たりにする。
・キャラクター
【くら】 :だいぶリアルなキャラクターが16種類もいる。
そんなに必要なのかが謎だ。
ビッくらポン!(ガチャガチャ)でこのキャラクターグッズがでてくる
○ 【かっぱ】:かっぱの男の子はカーくんで女の子はパー子。
それだけでも可愛いが、ご当地キティでかっぱ寿司キティもいる。
どちらも愛らしく、グッズがほしくなるはずだ。
※まとめ※
いやーもう足して2で割ってほいし。かっぱに慣れているせいか、
近代的なタッチパネルのシステムは圧倒されて、食べるペースを乱された。
このタッチパネルがミソで、回っているのをじゃんじゃん食べるというよりは
注文して食べるというのがくら寿司のスタンダードではないだろうか。
しかし後で何を頼んだかを調べることができないので、
忘れたころにやってくるというケースもある。
ネタはさすがに新鮮で無添加、本当に100円寿司ではかなりおいしい。
先週の日曜日に行った時には2時間待ちと言われ、おずおず帰ってきたが
やはり長時間待つのも頷ける。くら寿司に行く際には、時間予約をしておくとが、
先決だろう。ただ、私のように、今日の気分は寿司だっ!みたいな閃きの方には
かっぱでいいと思った。
もしこれ、真剣に最後まで読んでくださった方がいましたら、
心から感謝いたします。ありがとうございます。