今年の夏休みは思いっきり夏を満喫したい!
そんな願いを叶える企画を断行

2人でキャンプ


二人でキャンプはしないだろぉ〜普通〜
だって恥ずかしいもん。かなり・・・。
しかもちょっと小洒落キャンプ場でムーディーな感じならともかく
まったくそうぢゃないから。



ここをキャンプ地とするぅ〜的なノリで


他から比べるとかなり劣るですが、あえていえば、ブルーシートではなく
UVシートでよかった?みたいな感じです。


でも、正直見た目より快適でした。



丹沢の山々は本当に綺麗。そしてかなり涼しい・・・。




早起きして、コーヒー片手にキャンプを満喫している私




飯盒に挑戦!
うまく炊けました。



キャンプって、事前の準備や後片付けがとても大変でした。
いかに、快適に過ごすかっていうのがテーマなわけで。
一番優れたアイテムは、ダンナの会社の何周年記念かでもらった
会社ロゴ入マグカップ
ステンレス製なのはもちろん、ふたがついていてこれがかなり役にたった。
ゴミは入らないし、保温効果も違うと思う。
最初は「会社のロゴが入ってるなんて嫌だ!新しいのがほしい」とねだったが
結局、「会社でもう一個もらったほうがいい!これは素晴らしい!」と
大絶賛してしまった。



しかし、キャンプの難点はトイレ
ここのキャンプ場のトイレは綺麗に改装されたんだけど、
キャンプ地にした場所が綺麗なトイレから離れていたため、
近くの仮設トイレ
いやーここがすごい。中は丸見えだしもう掃除されてないからビタビタだし
電気はないし、ハエはすごいし、臭いも強烈

でも最終日には、用をたす場所が壁になっているだけ感謝だなぁ〜と
思えてきてしまった。

あと、なぜか東南アジア系?の人達およそ10人がキャンプをしていた。
これが、実は今その山からでてきたんぢゃないの?みたいな
原住民そのもののような感じで、すこぶるびびった。
夕方から、ズンドコズンドコと軽快なリズムで踊っているので
そこを通るのがとても怖い。
しかも、あっち系の料理されている匂いが周りに漂うと
あぁ〜〜〜ん、食べたいと悶えるくらいいい匂いだった。

お隣に泊まっていたら、間違いなく仲良くなったと思う。

しかし、慣れたキャンパーだったなぁ・・・。




お風呂は入るなということで、(シャワー施設もあるにもかかわらず)
2日間我慢した。3日目帰りのその足で温泉に行った時には
涙がでそうになった。ものすごい気持ちがいい・・・。
思わず、「くぅ〜〜〜」と声が漏れてしまった。




【まとめ】

キャンプは過酷を体験し、いかに快適に過ごすかを追求することだと感じた。
そして、今ある生活に感謝をしなければいけない。そんな思いを体験できた。
もし、地震が起きても3日くらいはなんとか生活できそうな装備もそろって
暮らしていける自信がもてた。
設置やかたづけに2時間は楽にかかったけど、でもなんか楽しい。
疲れて真っ黒に日焼けしてヒリヒリだったけど、なんか楽しい。

よく考えれば、大変なことしかないけど、どういうわけか楽しい。


いい夏休みの思い出ができた。